キラリな仕事と先輩たち 仕事・先輩について

営業としての私と商品。ともに評価された時が最高の喜び

入社動機 | おいしいものを食べるとき、人は笑顔になる

S.N.

「あなたは、どんな人ですか?」と問われれば、「人を笑わせるのが大好きな人間」と答えるでしょう。もちろん、お笑い芸人を目指すことができるほどの才能に恵まれているわけではありませんが、くだらない話で、周りの人を笑顔にすることが好きでした。なので、就職活動をするにあたって考えたのも、まずはそのことでした。「周りの人を笑顔にする仕事って、どんな仕事だろう。そうだ!おいしいものを食べるとき、人は笑顔になるよな」。そう思ってからは、食品業界に的を絞って、順調な就職活動ができたと思います。その結果、いくつかの内定を得ることができました。明星食品に決めたのは、ひとえに「一平ちゃん」の大ファンだったから。週5日は食べていましたし、それだけ食べている商品だったら、愛着を持って仕事ができるだろうと考えたからでした。

仕事のやりがい | 先輩方からの教えを胸に励む日々

  • S.N.
  • S.N.

私は、仕事をしていく上で3つのポリシーを持っています。まず1つ目は、とにかく「仕事は面白おかしくやること」。好きこそ物の上手なれではないですけれども、何事も楽しく取り組んだ方がいい結果につながると思っています。とはいえ実際に日々の業務の中で起こる出来事は、面白いことばかりではありません。ただ、楽しもうとする気持ちがあれば、仕事に対して前向きに取り組めますし、新たな発見にもつながります。
2つ目は、「公私共に大切にすること」。仕事とプライベート、どちらかを疎かにすると両方駄目になるというものです。本当にその通りで、どちらかで問題が起きると、不思議ともう片方でも失敗することが多いような気がします。どちらかを犠牲にすることなく、常に両方上手くいく方向を考え行動することで仕事の効率も上がり、自分自身も良いコンディションを保つことができると考えています。
3つ目は、「一商談、一笑い」です。例え商談が上手くいかなくても、とりあえず1回は相手を笑顔にしようと努力をする。そうすることで長い目でみた時にご提案内容を聞いていただきやすくなり、結果的にシェア拡大にも繋がるのではないか、と思います。何よりその方が自分自身も楽しみながら営業という仕事ができるのではないかと思っています。
以上3つのポリシーを紹介しましたが、実はそれらはすべて、入社してからの日々の中で私が先輩から教えられたことです。先輩から授かった金言を胸に毎日の営業活動に励み、営業としての私自身と私が愛してやまない商品、そのどちらもが評価された時、大いなるやりがいを感じます。

今後のビジョン | 自分なりの営業スタイルの確立へ

S.N.
自分のキャラを活かして元気よくお客様に接する人、完璧に理論武装をして理詰めで説得する人など、ひと口に営業と言ってもいろいろあって、先輩方はそれぞれ独自の営業スタイルを確立されています。それを目の当たりにしたことで、営業スタイルに一つの絶対的な正解があるのではないということに気づきました。では、自分はどの営業スタイルで行くのか。正直なところ、いまは、まだまだ模索中です。これからもさまざまなことを学びながら、自分なりの営業スタイルを確立していきたいと考えています。

私の仕事

東京営業部千葉営業所で担当している営業先(お得意先様)
  • スーパー・ドラッグストア・卸問屋

私が所属する千葉営業所は、千葉県と茨城県に本部を構えているスーパー・ドラッグストア・卸問屋を担当しています。新人の頃からたくさんのお得意先様や先輩方のお世話になりながら、日々営業としてのスキルを磨いてきました。

こんな仕事をしています
  • 市場調査をはじめとする詳細なデータから、商談に必要な資料を作成します。
  • お客様の意向を見極めながら、実際の商談をします。
  • 商談の結果に基づいて見積りなどの書類を作成します。

入社するまでは、即席めんのコーナーをじっくり端から端まで見ることはありませんでした。しかし、即席めんのコーナーも詳細に見ていくと、お店ごとに傾向や狙いのあることがわかります。こうしたことを理解したうえで商談に臨むのと、何も知らずに商談に臨むのでは、天と地ほどの差が出ます。

数字から読み取れる感情

大学時代のゼミでは、5人の仲間とともに「紙おむつのマーケティング」をテーマに研究していました。具体的には、CMによってお母さん方の行動にどのような変化が現れるかを探っていたのですが、私は仲間が理論に基づき立てた仮説を、数値データを分析して検証する係でした。数字をさまざまな角度から検証していくことで、そこから感情が読み取れることに面白みを感じて夢中になりました。その時の経験を活かし、即席めんに関する市場のあらゆるデータから何が読み取れるかを考え、営業活動に活かしています。