明星食品 キラリ★ブログ
2024.12.16
地域共創
明星食品は「おいしさ、キラリ☆ からだ、キラリ☆ 地球、キラリ☆」の考えのもと、 CSV経営を推進しています。その中の地域共創の取り組みの一つとして、「もぐもぐClassroom ~ 一緒に考えよう、食のこと。~」と名付けた「小学校への出張授業」を2022年度からスタートしています。
「もぐもぐClassroom」の詳しい取り組みについてはこちらをご覧ください!
3年目となる2024年度の1回目の授業は「フードロス」がテーマ。
5月16日に千駄谷小学校の5年生52名を対象に授業を開催しました。
まずは小学5年生のみんなに、明星食品の紹介をしました。チャルメラや一平ちゃんなどを作っているよと説明すると、「知ってる!」「家にあります!」などうれしい声が。
でも一番盛り上がったのは、明星食品の本社の場所の話。実は、千駄谷小学校と明星食品は明治通りをはさんで向かいあわせにあり、歩いて1分!授業を実施した体育館からも明星食品の本社がちらっと見えているんです。子どもたちからは「知らなかった~」「近っ!」と驚きの声も。
紹介が終わったら、いよいよ本題の「フードロス」についての授業を開始。
「フードロスって?」「日本で1年間に捨てられている食べ物の量はどのくらい?」「フードロスが減ることで何が減る?」などフードロスに関する基礎知識をクイズを交えながら説明しました。
クイズの様子。中にはひっかけ問題もあり、「やられた~」などの声も。
また、家庭でできるフードロス対策として、「買うとき」「食べるとき」「食べた後」の3つに分けて、おうちでできるフードロス対策を説明。買うときにはてまえどりを意識しよう、野菜や果物の皮の有効活用の仕方、食べるときは盛り付ける量に注意しよう…など、すぐにでもできる対策方法を紹介しました。
授業の最後の質問コーナーでは、「家でできる賞味期限の延ばし方」や「会社はフードロスをなくせないのか」など、授業時間ギリギリまで多くの質問をもらいました。
質疑応答のあとは、私たちからみんなへ宿題を出しました。「おうちでできるフードロス対策」を自分で考えて、おうちで実践してもらいます。
フードロス対策ができるタイミングはこの3つ。
宿題のフォーマット(左)と記入例(右)
考えてもらった宿題は、次の出張授業の時にグループごとに発表してもらうことにしました!
どんな発表になるのか、とても楽しみです♪