キラリな仕事と先輩たち 仕事・先輩について

“自分らしさ”が活かせる職場 私の性格にあった会社でした

入社動機 | 優しく熱い人事の方々に心動かされ

勝山紗希

就職活動は50社以上行いましたが、そのうちの半分くらいは食品メーカーでした。明星食品は「思っていたより面接官の方が優しい」という印象でした。大学の部活動で応援団のチアリーディング部に所属していたこともあってスケジュール帳は予定で真っ黒。シーズン中は野球、サッカー、ラグビー、アメフト、駅伝のほか、個人競技まで応援に行っていました。セミナーや面接と重なることがほとんどの中、明星食品はスケジュールを柔軟に対応していただいたのが、とてもありがたかったです。また、面接通過の連絡を受けた時、「部活動で頑張ってきた経験をどんどんアピールした方が良いよ、次のステップでも強みをどんどん伝えていこう!」と親身なアドバイスをもらったのも嬉しかったです。実は最終面接で、部活動の予定を優先せざるをえない状況になってしまった時、面接の方を諦めようと思っていたのですが、それを正直に伝えたところ、熱心にご連絡をいただいて。普通なら、自分の都合優先というだけで落とされてしまうところもあるかもしれないのに、そんな熱意を持って接してくださったことに心が動かされました。いまこうして志望の会社で働けているのは、優しく、熱い採用サポートをしていただいたおかげです。

仕事のやりがい | 初めは反対多数!? 上司を驚かす商品を開発

  • 勝山紗希
  • 勝山紗希

私が担当した商品に、「チャルメラ 青森スタミナ源たれ」シリーズというのがあります。最初はみんなに「ラーメンに合わないのではないか」と反対されましたが、私はラーメンのスープに実際入れて食べてみて、おいしい!と確信していたので、開発部に試作を依頼しました。はじめは、「これいけるの?」って顔で疑っていた上司が、食べてみたら「おいしかった!」と評価してくれたことで商品化に至ったのですが、やはり自分のオリジナリティが生かせたときは、大きなやりがいを感じます。
新商品を作るためにラーメンの食べ歩きをするのも仕事の一環です。おいしいラーメンの食べ歩きは楽しいですが、2軒3軒となると、さすがにカロリーも気になりますね(笑)。出張で地方に行った時などは数時間で5軒というようなこともありました。明星食品ではいろんなフレーバーを出していますが、たこ焼き味だったらたこ焼き屋さん、エスニック味だったらタイ料理のお店と、麺に限らず様々なお店にも食べに行きます。会社のお金で、普段行けないようなおいしいお店に行ける時は、ああ、この仕事でよかったなと思ったりもします(笑)。

今後のビジョン | 自分の提案した商品を一つでも多く、少しでも長く世に出せるように

勝山紗希

消費者の方は「目新しいもの」を求める風潮が強いと思いますが、私の目標は10年後、20年後も定番として残る商品をたくさん作ること。そして、その商品を自分の子供に「この商品を作ったのはお母さんなんだよ」と見せてあげたいです。マーケッターとして自分の提案した商品が世に多く出てほしいというのもありますが、定番商品や再発売になりうる商品をどんどん提案していきたい。世の中に出てもすぐに消えていく商品が多い中で、売れたという印象の高いものだけが「継続発売しよう」とか「再発売してみよう」となります。そのエントリーリストに入るのは10商品の中で1個あればいい方ですが、そうした商品を一つでも多く手がけられたらすごくうれしいですね。
また、将来的には、グローバルな商品の開発もしてみたいと思っています。今はご当地商品が担当なので、たとえば手掛けた商品を日本に来ている外国の人に気に入ってもらって、お土産として持ち帰ってもらうことで、その国の人たちにも広まっていくような。そんな商品が作れたらうれしいです。

私の仕事

マーケティング本部マーケティング部第二グループの担当業務
  • 市場調査
  • 新商品開発
  • 商品管理
こんな仕事をしています
  • 担当ブランド
    第二グループは「チャルメラ」がメイン担当。「チャルメラ」の袋めんとカップめん、ご当地調味料シリーズなどの開発を行っています。それと並行しながら、コンビニのPB(プライベートブランド)商品の開発を手掛けています。
  • マーケは商品化に関わるすべてのことを行います。新商品の開発では、立案した商品の特長、目的、ターゲット像などを記した開発依頼書を作成し、麺やスープの開発担当部署に試作を依頼。試食を繰り返して、商品化のメドが立ったら、生産のスケジュールや商品管理なども担当します。またパッケージデザインの作成では、商標侵害がないか法務部に確認を依頼したり、商品の表示情報や色味のチェックなども行います。
  • 小売店のバイヤーや担当者との商談時に、営業に同行して、商品のアピールポイントやターゲットなどについてプレゼンするのも仕事です。マーケッターにとっては、直接消費者と接するお得意先様の意見や感想が聞けるとても重要な場にもなっています。また、発売後はいくつ売れて、どこが良くてどこが悪かったか、考えられる改善点は何か、SNSやブログなどの口コミや感想はどうかなど、結果の振り返りを行い、次の開発や商品化に活かします。
どんどん周りを巻き込んで課題を解決するのが私流

仕事は優先順位を決めること、自分の中に仕事をため込まないこと。限られた時間、人員の中で、やらなければならないことはたくさんあります。周囲のミスや成功を参考に、自分事としてとらえて吸収していくことも大切にしています。モノづくりは協力が必要不可欠で、一人では絶対にできません。一人で悩むくらいなら、周りも巻き込んで一緒に悩んでもらいます。まだ入社3年ですが、同じグループの半数が私よりも在籍年数が短いメンバー。そのため、以前自分がした同じ失敗を繰り返さないために、「大丈夫?」とか、忘れやすいことを「あれやった?」と自分から積極的に声をかけるようにしています。年齢も近くて話しやすいので、私も相談するし、向こうからも相談されます。いい商品は、いいコミュニケーションから生まれるというのが私のモットーです。