キラリな仕事と先輩たち 仕事・先輩について

型にはまることなく、即席めんの持つ可能性を広げたい

入社動機 | 伸び伸びとした環境がお気に入り

越野由希絵

幼い頃から食べることが大好きで、小学生になると、食べたいと思うものは何でも自分で料理するまでになっていました。もともと性格的には、「好きなものは好き」ってとことん追求するタイプ。他の人とは違うところに興味を持っても、周りを気にせず曲げずにやる方でしたね。だから、食品関係の仕事に就くことも高校生の時にはもう決めていて、大学もそのために役立つであろう学部学科を選択しました。
明星食品に対しては、歴史のある会社なので堅苦しいイメージを抱いていましたが、入社してみると和気藹々として、ものすごくアットホームな雰囲気。時には「一平ちゃん夜店の焼そば ショートケーキ味」のような変り種にも挑戦する、思っていたよりも伸び伸びとした環境が気に入っています。

仕事のやりがい | 天文学的数字の、味のバリエーションに挑む

  • 越野由希絵
  • 越野由希絵

スープ開発グループで取り扱うスープの原料は、2000種類を超えます。しかも、新商品の開発テーマによっては新たに取り寄せたりすることもあるので、その数は常に増え続けています。このように膨大な種類の原料を組み合わせた味のバリエーションとなると、それはもう天文学的数字、無限と言ってもいいでしょう。いまは上司が考えたレシピ通りに材料をブレンドし、その作業を通して一つひとつの原料の味を覚えているところです。まだまだ把握しきれていない原料もありますが、少しずつ商品のリニューアル作業などもお手伝いさせてもらっています。
仕事をする上では、教えてもらったこと、できるようになったことは指示される前に取り組むよう心がけています。どんな仕事でも自分一人でできるとやりがいを感じることができますし、自分が少しでも関わった製品がお店に並んでいるのを見るとやっぱりうれしくなりますね。
とはいっても、正直まだまだわからないことだらけです。自分では教わった通りにできたと思っていても、間違っていたり、勘違いしていたりといったことは日常茶飯事。だから、どんな些細なことでも質問をして、自分がちゃんと理解できるよう落とし込んで乗り越えられるよう努力中です。教育担当の先輩だけでなく、他の部署の先輩や上司もやさしく丁寧に教えてくれるので、1年目の今はとにかく貪欲に吸収しようと思っています。

今後のビジョン | 即席めんの可能性を広げる新商品づくり

越野由希絵

現在販売されている「明星 低糖質麺 はじめ屋」は、ラーメンなのに低糖質でカロリーも低い。しかも、濃厚な味わいで満足感のある、今までのラーメンのイメージを覆す商品だと思います。そんな型にはまらない、即席めんの可能性を広げられるような商品を開発することが私の夢です。
例えば、今でこそ多く目にするようになったタイやベトナム料理をベースにした即席めんの発売によって、これまでそのような食文化に触れてこなかった方々が、手軽に即席めんを通じて、異食文化に出会うことができるようになりました。そんな商品をこれからも作り出すことで文化の懸け橋になれれば、と思っています。

私の仕事

開発研究所 商品開発部 スープ開発グループの担当業務
  • スープの開発
  • 処方作成、工場立ち合い
こんな仕事をしています
  • 上司がつくったスープの処方箋に合わせて、サンプルを試作します。
  • サンプルを揃えて、試食の準備をします。
  • 開発会議などに必要な書類の作成をします。

仕事は基本的に教育係としてついてくれている先輩がマンツーマンで指導してくれます。しかし、いつでもだれにでも聞ける開かれた環境なので、困った時には近くにいる人に手当たり次第に助けを求めます。みんなに育ててもらっているという感じですね。

早く確立したい、自分なりの味の物差し

原料の味を覚えるためにしているのは、とにかく味を自分なりの言葉で記録していくこと。そうやって書きためていくと、「この原料もこの原料も、自分としては似た表現をしているけど、まったく同じわけではない。じゃあ何が違うのかな」ってことが出てきます。その時は、その二つに的を絞って、もう一度味の確認をしてみて、再度整理をします。そうすることで、少しずつ、自分なりの味の物差しができ上がっていきます。